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2015.08.02 Sunday

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2009.08.27 Thursday

ベトナムヌードルー異国で食べていくこと

 

異国で暮らしていくとは、まず、そこで食べていく事である。

米国の最初の夜に、ポツリと一人、モールの前で車から降ろされた後で、まず最初にしなければならなかったのは、飲食店に出かけて、注文をするということだった。何しろ、英会話学校を除けば英語を実地で使ったことはなかった。海外出張の経験もない土地で、これから毎日食べていなければならないのだ。

初日は、ピザ屋でワン スライス オブ ピザと、ミディアムサイズのコークを注文した。二日目の夜は、サンドイッチ屋で、中身はなんだったか覚えていない。食材をはさんだロールパンを食べた。中身にいれてほしくないものを尋ねてくるのだが、何のことだかさっぱり要領を得なかった。三日目の夜は、面倒なので、スーパーマーケットで、サンドイッチのたぐいを選んできて食した。固いパンとの格闘の日々だった。

四日目か五日目は、週末だったので、アパート探しに、思い切って遠出をしてた。守備よく契約を完了して、達成感にひたりながら、ダウンタウンまでやってくると、そこは100%中国系というわけではないがちょっとしたチャイナタウンだった。丹念に街を観察してみると、その街はアジア系のダウンタウンであって、確かに中国語の看板をかかげたチャイニーズのお店が、目立つのだが、それ以外にもコリアンやインド料理といったエスニック系も、混じっていた。その中で、ペルシャ語のようなグニャグニャした文字とともにヌードルハウスの看板のある店に、次から次へと客が入っていく。思わずつられてついていった。


結論から言えば、そこはベトナムヌードル店であった。しかも、西洋人向けに味付けをソフィストケートし、値段もリーズナブルなファーストフードショップだった。店員は、60年代の日本人を思い出させるようなかっちりした髪形で、女性スタッフも地味なメイクだった。何よりキビキビとテーブルを廻っているのが印象的だった。

さて、メニューについて言えば、ベトナムヌードルがメインであって、これには大盛り(ラージ)と並(スモール)を選ぶことができる。あとは、日本人には少し固くて味付けも薄いフライドライスと、少し油っぽいお好み焼き風のブンがあった。ベトナムヌードルについて、もう少し言えば、麺は基本的にライスヌードルで、これは、少し太めのそうめんの感触。エッグヌードルはちょっと固めのゴムのような弾力のあるラーメンの麺に近い。具について言えば、3種類の選択があり、少し辛い煮込み風のビーフ、プリプリしたチキン団子、ちょっと大きめのシュリンプがふんだんにはいったシーフード系があった。

続く

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